新卒採用に人工知能を使う？
ソフトバンクは新卒採用選考のエントリーシートを評価する際に、人工知能「IBM Watson」日本語版を活用すると発表しました。
これによって人事担当者がエントリーシートの確認作業に割く時間を75%削減できる見込みで、その分の時間を応募者との対面でのコミュニケーションなどに充当するとのことです。
過去のデータを学習させたIBM Watsonに、エントリーシートのデータを読み込ませてエントリーシートの項目ごとに評価をさせるということです。
合格基準を満たす評価が提示された項目については選考通過とし、それ以外の項目については人事担当者が内容を確認し、合否の最終判断を行うといいます。
総合職志望者が対象となるようで、ソフトバンクの新卒採用枠に応募可能な入社時30歳未満の既卒者や、他企業での就業経験者のエントリーシートも含まれるようです。
これにより、統一された評価軸でのより公平な選考を目指せるとしています。採用選考にも人口知能が使われる時代なんですね。効率化がはかれて良いと思いますが、将来は人工知能が選考の全てを行う日もくるかもしれません。
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宮崎駿監督の新作長編アニメ
『となりのトトロ』『もののけ姫』『千と千尋の神隠し』で知られるスタジオジブリが、公式サイトにて宮崎駿監督の新作長編アニメーション映画制作のためのスタッフ新人募集を開始しました。
2013年公開の長編アニメーション『風立ちぬ』で、長編映画の制作から引退することを正式に発表した宮崎駿監督ですが、その後もジブリのアニメに携わるなどしており、最近では鈴木敏夫プロデューサーが、宮崎監督の長編映画制作復帰に言及し、本格的な復帰が期待されていました。
そして今回公式サイトで、「宮崎駿監督は最後の長編アニメーション映画に取り組み始めました」と明言され新作映画の本格始動を発表しました。
これは本当に嬉しいことで楽しみですね。今から公開時期やどんな物語なんだろうと、皆さんも心待ちにしていることでしょう。
宮崎アニメの原点。漂着した少女との出会いをきっかけに少年の冒険が始まる「未来少年コナン」や、宮崎駿の隠れた名作「名探偵ホームズ」が見放題！
エナジードリンクが睡眠障害の原因？
体が重かったり怠さを感じると、思わず手を出してしまうエナジードリンク、特にビジネスマンがその虜になっているようです。ある調査では20～50代の1万人のビジネスマンの61.9%が飲んだことがあると回答しているそうです。
しかし、そんな栄養ドリンクに対して、米陸軍が警告しています。その理由は以下の3つです。
▽タウリンの効果の不明性。
ドリンクの核となる成分タウリンが、精神と肉体の両面の能力を高めるとされているが、その神経内分泌作用については根拠がない。
▽大量に含まれる砂糖
1本の中に27gの砂糖が入っているドリンクもあり、これだけで男性の場合は1日の許容量の3分の2を占め、女性の場合は、許容量を2g超えている。
▽大量に含まれるカフェイン。
カフェインの過剰摂取は、血圧上昇やパニック発作、動悸、不安、脱水、不眠症等の原因となる。
やはり、エナジードリンクは幻なのでしょうか？飲むと元気になったような気になっていましたが、これだけのリスクが列挙されると、健康のことを考えて少し控えようと思いました。
沖縄の長寿村、大宜味村で収穫されシークヮーサーには、クエン酸、ノビレチン、ヘスペリジンが含まれています。クエン酸には疲労物質を取り除く働きがあり、疲れにくい体質を作ります。このジュースには、レモンの約2.2倍、梅干しの約1.6倍のクエン酸が含まれているといいます。
