ドライブで感じてしまうって本当なの?
デートには欠かすことのできない夜のドライブ。深夜の道を走る車の中とは、いったいどんな状況なのでしょうか。
密室
まずそこは薄暗い密室です。実は、薄暗い密室の効果というものがあるのだそうです。薄暗い密室に置かれたカップルは、初対面であるにもかかわらず、自分の姿が見えるという恥じらいから解放されるため、お互いに触れ合ったり抱き合ったりするようになるというのです。
これが昼のドライブだったら、密室どころではなくなります。車という空間は、四方八方ガラス窓で囲われています。昼のドライブで事をはじめるのは、まさに動物園のパンダ状態です。恥ずかしさ10倍増しのシチュエーションになってしまいます。
振動
更に振動という効果が加わります。あらゆるモノには固有振動数というものがあります。例えば、新宿の超高層ビルは、大地震とは波長の合わない固有振動数を持つように設計されています。したがって、地震が大型であるほど、ビルは崩れ落ちないで済むのです。
一方女性は、車の振動にぴったりマッチする固有振動数を持つらしく、特に高速で走る車に乗せられた場合は、体が感じてしまうと証言する女性もいるくらいです。また、車のスピードの変化がもたらす慣性が女性の奥の部分を圧迫し、それが本格的な性的刺激につながるという説もあるようです。
センサー
いずれにせよ女性は、心理と整理において、きわめて鋭敏なセンサーを備えているといえるでしょう。そして、そのセンサーは車に乗った時に敏感に反応します。大切なのは、男性はその好感度のセンサーを巧みに操る1級のオペレーターであるという自覚を持ち続けることです。