近未来の生活百科

何かのヒントになれば幸いです。

太っているのは太ることをしているからです

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太っているのは、理由があるはずです。思い当たることをご紹介していきます。心当たりのある方は、それらを改めれば痩せるはずです。

早食いは太る
食事をして、おなかがいっぱいになったと大脳が感じ、食欲にブレーキがかかるには、ある程度の時間が必要です。

食事のペースが早いと、この食欲にブレーキがかかる前に、思った以上の量を食べてしまい、つい食べ過ぎてしまいがちです。

早食いには満足感が少なく、食べ過ぎがちになって太るという訳です。

ちなみにスピードダウン法は、一口ごとに20~30回噛む、食事中に会話を楽しむ、食事の速さを遅い人に合わせるなどが考えられます。

1日3食より2食が太る
1食抜けば痩せられるというのは、大きな間違いです。食事回数を減らせば、食事の量が減るとは限りません。

むしろ1回あたりの食事量が増えたり、間食や夜食をしたりしがちです。

1日2食主義は別名、相撲取り体重アップ法ともいわれ、お相撲さんが太るのは食事量の多さもさることながら、1日2食しか食べないということも関係しているようです。

食事と食事の間が長くなり、空腹感がひどくなります。この時食べた食品のエネルギーは吸収が高まり、皮下脂肪として蓄積されやすくなるので、太りやすくなるのです。

痩せるためには朝食を抜いたりせず、食事は1日3食、決まった時間に食べましょう。

ながら食いは太る
食べることに身が入らないような行動をしながら、食事または食品を食べることを「ながら食い」といいます。

典型的な例は、テレビを見ながら食事やおやつを食べることです。

集中力が散漫になり、食べたという実感がわかず、多めに食べないと物足りなくなりがちです。つい食べ過ぎて太るという訳です。

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