タクシーで相乗りする？
国土交通省は、他人同士がタクシーに相乗りするサービスを都市部で導入するために、早ければ2017年冬にも実証実験を始めるとのことです。
スマートフォンの配車アプリを使ったサービスで、1人あたりの運賃が安くなるメリットがあり、2020年の東京五輪・パラリンピックでの需要も期待されます。
実証実験は、タクシー会社が加盟する業界団体と協力し、東京都内で行う予定です。配車アプリに目的地を入力すると、タクシーが移動中に順次、希望者を乗せていき、それぞれの目的地で降ろすことなどが想定されています。
便利なサービスだと感じますが、実現までには色々な課題があります。道路運送法の規定で国の許可なども必要なことや、個人情報保護の問題が個人的には一番心配になります。
どういうことかいいますと、乗り合わせた別の利用者に、自宅の場所などが知られてしまいます。対策としては、まず自宅前では降りないことですね。
ただ、このようなサービスが始まると、悪意を持って悪巧みをする輩もでてくるはずです。ストーカー的なことが懸念されます。
相乗りで値段が安くなるなら魅力的なサービスではありますが、実現までに沢山の試行錯誤を経て安心して利用できるようになるのか、今後の実証実験後の実現に注目していきたいですね。
最近、頭痛が続く、ちょっとしたことでイライラする。そんな不調は、もしかすると、プレ更年期なのかもしれません。
更年期の前に当たる30代後半～40代前半が、プレ更年期と呼ばれています。更年期は突然くるものではなく、少しずつ体も更年期へシフトしていく、その変わり目がプレ更年期といわれています。
